[ 探求者から ] 瞑想を始めるにあたってのOSHOへの質問

「質問」OSHOあなたはいくつかの瞑想テクニックを考案されました、そしてインドには112の瞑想法があるとおっしゃっています。ではどのようにして役に立つものを選んだらいいのでしょうか?

それらはすべて役に立つ。

112のすべての技法に目を通してみるといい半時間も有れば目を通せる。

それぞれの技法はたった2行しかないのだから

だからそれらに目を通してみて

そしてピンとくる暖想法があったなら

これは、もしかしたら

自分に合うかも知れないと思ったなら

それをやってごらん

あるいは2つか3つの瞑想法が見つかったら

1つずつやってみなさい、それぞれに機会を与えなさい

112の瞑想法の中にはかならず自分に合う瞑想法が1つ以上あるはずだ

1つは絶対確実だ 

だが私の体験ではどんな人でも

1つ以上が適合するだろう。

いちばん簡単な方法は、ただ通読してみることだ

それらを読み

するとどれかの瞑想法が突然あなたに

 


きっとこれがそうだ!とピンとくるそれを試してみなさい、少くとも21日間だ

もしそれがうまくいきはじめたら他の技法はすべて忘れて

それをやりつづけなさい

どれほど多くの技法を試すかが問題では無い。

大切なのは、あなたが1つの技法をその最後までやることだ

その究極の深みまで

そしてもしあなたが1つの技法で成功したら

それからは他の技法はすべてとても簡単になる

もし最初の技法に6ヶ月かかったとしたら他の技法には

たった1週間しかからないかもしれない 

というのは、今度はあなたはその地点まで

到達したことがあるからだ


あなたはその地点を知っており瞑想が生みだすそのスペースを知っている

これは同じスペースに至る別の道だ

そして他のいくつかの技法を試すにつれ

かかる時間はより少くなる

私は112の技法をすべて試したが

1ダースの技法を試してからはそれはとても簡単になる

最初からあなたはたちまちそのスペースに到達する

そしてその後で、


私はそれら112の技法以外の私独自の技法を開発したというのも現代人のためにはそれら112の技法ではカバーしきれない問題がいくつかあるとわかったからだ

これらの技法が書かれたのは、おそらく1万年前のことだ

まったく別の類の人類、異なる文化 

異なる種類の人びとだ

現代人、この時代の人間とはいくらか違いがある

1万年後ともなると、それは不可欠だ

例えばダイナミック瞑想はこれら112の技法の中には含まれていないそれは現代人には必要不可欠だ

当時はそうでなかったかも知れない

人びとが純真無垢だったら

ダイナミック瞑想の必要はない

だが もし人々が抑圧されていたら

心理的にたくさんの重荷を抱えていたら

そのときは浄化(カタルシス)が必要だ

だからダイナミック瞑想というのはただ

そのスペースをきれいにする助けだ

その後でなら112の中からどんな技法でも選べる

それは難しくないだろう 異なる種類の人びとだ


もし現代人が今すぐ試したら失敗するだろう。私は、いきなり試す人びとをたくさん見てきたがどこにも到達しないぜなら彼らはゴミでいっぱいだからだ。まずは、それを空っぽにしなければならない

ダイナミック瞑想はこのうえもなく役立つ

私が開発した技法はすべて

現代人のためのものだ

そしてこれらの技法を行えば浄化され。重荷が降ろされ 単純で無垢になる

おそらく、あれらの技法を試す必要はなくなるだろう

だがただの好奇心から技法の1つを試してもいい

そうすれば あなたは驚くだろう どれほど素早く

自分がその最奥の核に入っていくかに

だから最初にすべきはカタルミス的な浄化を伴う技法だ 。それは現代人には絶対に必要だ

それからなら、あれらの沈黙の手法を使ことができる 

OSHO

瞑想についての重要なことOSHOの講話から💕

瞑想は、とても忍耐強くあって、

努力を感じさせないようなあり方で、

たゆまぬ努力をする必要がある。

集中(緊張)することも無く、

光明がすぐ起こるべきだと言う欲望もなしに。

なぜならそれらの緊張や欲望は障害となるからだ。

あなたはただ瞑想を楽しむのだ、


どうして光明を得ることをきにするのか?
それは気が熟した時にやってくるものだ、

あなたの関心とは関わりがない。

あなたは、

ただ瞑想しなさい
歌いなさい
踊りなさい
静かに座りなさい
そしてリラックスしなさい。

OSHO

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